月額500円(税抜)の格安料金で12万作品以上が見放題になる人気の動画配信サービスのdTV。
dTVはネット配信なのでスマホ、タブレット、パソコンで見るのが基本ですが、Amazon Fire TVなどの機器を繋げばテレビで見ることもできます。
このページでは、dTVをテレビで見る方法を紹介します。
ちなみに、dTVについて詳しくは以下のページで解説していますので参考にどうぞ。
目次
dTVをテレビで見る方法
dTVをテレビで見る方法は主に以下の7つです。
- Amazon Fire TV・Fire TV Stick【おすすめ】
- Chromecast【おすすめ】
- Apple TV
- ドコモテレビターミナル
- ひかりTVチューナー
- HDMIケーブル
- スマートテレビ・AndroidTV
dTVはHuluなどの他の動画配信サービスと比べて、テレビで見る方法が多いです。
ですが、逆に多すぎてどれがいいのかよくわかりませんよね。
なので、それぞれ詳しく解説していきます。
Amazon Fire TV・Fire TV Stick【おすすめ】
dTVをテレビで見る方法で特におすすめなのがAmazon Fire TVやFire TV Stickを使う方法です。
Fire TVはテレビに接続するだけでdTVやHulu、U-NEXTなどの動画配信サービスをテレビで見られるようにできる小型デバイスです。
その名の通り、Amazonが開発・販売をしています。
同様の機能を持つ商品は後で紹介するApple TVなど他にもありますが、Fire TVはApple TVなどと比べて価格がリーズナブルなので人気が高いです。
付属のリモコンで簡単に操作できて使いやすさの面でも好評です。
種類はFire TVとFire TV Stickの2種類があり、価格と性能に違いがあります。
Fire TVは高性能ですがその分8,980円と価格が高いので、4,980円と価格が安く性能がそこそこなFire TV Stickの方がおすすめです。
性能がそこそこと言っても、実用面で不満は一切ないレベルなのでご安心を!
それぞれの違いについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどうぞ。
⇒Amazon Fire TVとは?できること・価格・評判まとめ!
▽Fire TV Stickはこちら▽
▽Fire TVはこちら▽
Chromecast【おすすめ】
Chromecast(クロームキャスト)はGoogleが開発・販売する小型のストリーミングデバイスです。
こちらも上で紹介したAmazon Fire TVと同じような機能があり、テレビに繋ぐだけでdTVなどの動画配信サービスをテレビで見られます。
ChromecastはAmazon Fire TVと同じくらいおすすめ度も人気も高いです。
Amazon Fire TVと少し違うのは、Amazon Fire TVは専用リモコンでテレビ画面で操作を行うのに対し、Chromecastはスマホやタブレットで操作を行う点です。
再生・停止・早送り・巻き戻しなどの操作はスマホでdTVを見る時とほとんど同じなので、操作はかなりしやすいです。
価格は4,980円でFire TV Stickと同じです(ライバル同士なのでおそらく意識して合わせているのだと思います)。
ChromecastもFire TV Stickも優れた商品なのでどちらを買ってもOKなのですが、スマホで操作したい方はChromecast、リモコンで操作したい方はFire TV Stickを選ぶのがいいでしょう。
⇒Chromecast(クロームキャスト)とは?できること・価格・評判まとめ!
ちなみに、ChromecastはAmazonでは販売されていませんので、楽天市場やYahoo!ショッピングで購入しましょう。
Apple TV
Apple TVも上で紹介したAmazon Fire TVとほぼ同様の機能を持つ小型デバイスです。
こちらはその名の通り、iPhoneでお馴染みのAppleが開発・販売をしています。
Amazon Fire TVと同じく、Apple TVもテレビに接続するだけでdTVなどの動画配信サービスをテレビで見られます。
Apple TVは専用リモコンを使ってテレビ画面で操作するスタイルです。
Apple TVは非常に高性能なのがメリットですが、価格は約15,000円とかなり高額です。
「とにかく高性能な方が良い」という方にはApple TVもありですが、コスパが良いAmazon Fire TVやChromecastの方がおすすめ度は高いですね。
ちなみに、Apple TVもAmazonでは販売されていませんので、購入する場合は楽天市場やYahoo!ショッピングを利用しましょう。
ドコモテレビターミナル
ドコモテレビターミナルはdTVやdTVチャンネルなどのドコモの映像サービスをすべて楽しめる、Android TV搭載のセットトップボックスです。
Amazon Fire TVなどと同じくテレビに接続するだけでOKで、操作は専用リモコンで行います。
ドコモが提供しているデバイスだけあってdTVとの相性が良く、操作性は上々です。
ただし、ドコモテレビターミナルは価格が約15,000円と高いのが難点。
コスパを考えると、あまりおすすめの方法とは言えませんね。
ひかりTVチューナー
ひかりTVチューナーはNTTぷららが提供する「ひかりTV」を利用するための専用チューナーです。ひかりTVチューナーを使ってもdTVをテレビで見ることができますが、ひかりTVチューナーを利用できるのはひかりTVを契約している方のみです。
dTVを見るためにひかりTVを契約するのは現実的ではないのでおすすめ度は低いですね。
HDMIケーブル
HDMIケーブルはパソコンなどの映像・音声をテレビなどに送るケーブルです。
テレビとパソコンをHDMIケーブルで繋いでパソコンでdTVのコンテンツを再生すると、その映像をテレビに映すことができます。
HDMIケーブルはAmazonなどで1,000円程度で買えるので、お財布に優しいのがメリットです。
ただし、HDMIケーブルを繋ぐ方法はパソコンの映像をテレビに映す(ミラーリング)というものなので、操作はパソコンから行う必要があります。
普段はパソコンとテレビは繋いでいないと思いますので、dTVを見る時だけわざわざケーブルを繋ぐのが面倒だったりパソコンやケーブルが邪魔になるデメリットもあります。
費用が安いので割とおすすめですが、予算に余裕があるようならAmazon Fire TVやChromecastの方が良いでしょう。
▽おすすめのHDMIケーブル▽
スマートテレビ・AndroidTV
スマートテレビとは簡単に言うとインターネット機能やパソコン機能がついたテレビのことです。お持ちのテレビがdTVアプリに対応したスマートテレビであれば、特に他の機器を接続しなくてもdTVをテレビ視聴できます。
dTVアプリに対応しているスマートテレビの場合、アプリをインストールすればテレビ視聴することができます。
お持ちのテレビがdTVアプリに対応しているかどうかは各メーカーにご確認ください。
また、Androidを搭載したAndroidTVでもdTVアプリをインストールすることで、テレビで視聴できます。
こちらも各メーカーでお持ちのテレビが対応しているモデルかどうか確認してみてくださいね。
まとめ
dTVをテレビで見る方法は主に、
- Amazon Fire TV・Fire TV Stick【おすすめ】
- Chromecast【おすすめ】
- Apple TV
- ドコモテレビターミナル
- ひかりTVチューナー
- HDMIケーブル
- スマートテレビ・AndroidTV
の7つがあります。
特におすすめなのはFire TV StickとChromecastです。
どちらも価格がリーズナブルで操作性も良いです。
性能や機能はほとんど変わりませんので、リモコンで操作したい方はFire TV Stick、スマホで操作したい方はChromecastを選ぶのがいいでしょう。